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女性大学で白根徳洲会病院の石川院長が講義をしました(H30.11.16)

 

JA南アルプス市女性大学では11月16日、「医療法人徳洲会白根徳洲会病院」の院長などを講師に招き尿失禁対策を学びました。

講座では同院石川真院長が尿失禁の種類や傾向、対策などスライドを使って講義しました。

石川院長によると尿失禁の症状は女性に多く、40歳以上の女性の40%以上に症状がみられるとの報告があるそうです。

また排尿トラブルの中でも、病院に相談しにくいと考えている人の割合が多く、不安を感じたら医師に相談してほしいと話していました。

その後同院のリハビリ室小林泰彦室長が対策として、骨盤底筋を鍛える「キーゲル(ケーゲル)体操」を指導しました。

当JA生活指導課小野真知子職員は「普段なかなか聞きづらい内容だったと思います。早期の対策など、学習したことを生活に活かして欲しいです」と話していました。

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