道の駅しらね農産物直売所では１１月１７日、「秋の旬祭り」を開催、旬を迎えている県産農産物の販売等を実施、約３００人が訪れました。

このイベントは旬を迎えている山梨県産農産物の魅力を伝えようと、今年初めて開催したもので、店舗前の特設会場で県産の白菜や大根、キャベツなどを特別価格で販売、店内でも地元特産の柿やキウイフルーツ、シクラメンなども販売しました。

他にもジャガイモの詰め放題や、期間限定のマロン味のソフトクリームの販売、また店内では干し柿の手作りキットを販売し、購入者に作り方の講習会を実施するなど様々なイベントが行われました。

静岡県から訪れた方は「農業新聞で直売所の記事を見て遊びに来ました。地元とは違った農産物が並んでいてとても楽しかった、今度はモモやブドウの時期に来ます」と話していました。

直売所の古郡晃職員は「旬の野菜のほか、干し柿キットも人気があり、多くの方にお買い求めいただいた。来月のイベントもお客様に楽しんでいただけるよう頑張りたい」と話しました。

直売所では旬に合わせ様々なイベントを実施しており、１２月１５日１６日の２日間は全国のミカンを集めた「みかんまつり」と「山梨県産農産物フェア」を開催する予定です。

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