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組合員全戸アンケート結果について冊子を作成しました

 

JA南アルプス市が実施した組合員全戸アンケートについて、結果報告の冊子を制作しました。

2019年4月にJAグループが行う全組合員調査を前に、当JAでは今年3月、全組合員を対象にアンケートを実施。農業経営状況やJA自己改革についての認知度など独自に制作した24項目について、役職員が組合員宅を訪問し聞き取りを行いました。

アンケートは組合員5,620名から回答がありました。「JAは必要だと思うか」の質問に対し、「そう思う」「どちらかといえばそう思う」の回答が91%以上に上り、「JAは地域の暮らしの役に立っているか」の質問に対しても92%以上が同様の回答を得ました。

一方で自己改革の取り組みに対しての認知度は、肥料・農薬の還元金については40%、主要農薬20品目を値下げしたことについては19%を下回る結果となり、自己改革認知度の向上が課題となっています。

この結果について小池通義組合長は「JAの雇用主は組合員であり、組合員の役に立つ組織であるように組織一丸となって努力している。結果は真摯に受け止め、スピーディーに組合員のニーズに応えるよう努力して行きたい」と話しました。

冊子は当JAが9月18日から26日まで開催した、JA大会に向けた組合員との対話集会にて配布しており、同様の内容が11月発行の当JA広報誌にも掲載されます。

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