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スモモ「太陽」出荷最盛期です(H30.8.3)

 

スモモの生産量日本一の山梨県JA南アルプス市では現在、スモモの人気品種「太陽」が出荷最盛期を迎え、共選所では担当者が作業に追われています。

飯野共選所には8月3日、約3tの「太陽」が持ち込まれ、営農指導員が色合いや大きさ、傷の有無などを丁寧に検査し全国各地の市場に出荷しました。

小澤淳也営農指導員は今年の出来について「品質の高いものが出てきていて、味見をした作業員もおいしいと驚いていた。出荷量も多く申し分ない」と笑顔を見せました。

昨年は春先の低温により結実率が低く作柄が落ち込んだが、今年は春先より好条件で推移し良質なスモモが収穫出来ています。

太陽は山梨県で発見されたスモモの晩成種で、糖度が高く果汁が多い、濃い鮮紅色の果皮が特徴です。

当JAで取り扱っているスモモの中でも販売数量がソルダムに次いで多く、今年度は昨年の販売数量の約1.8倍、500tの販売を計画しています。

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