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稀少な品種のモモ「アルプス美人」最盛期 (H30.7.27)

 

収穫時期を確認する斉藤指導員(右上)と森谷さん(左下)

JA南アルプス市ではモモ「アルプス美人」の出荷が最盛期を迎えており、当JA管内飯丘地区の森谷勝樹さん(73)は約25aのほ場で収穫作業に追われています。

アルプス美人は、24年前、森谷さんがモモ「グレートジャンボあかつき」の苗を親戚と2人で購入し育てたところ、その中の数本に特に大玉のモモが実りました。

その木を元に、当JAが優良品種として選抜を実施、「アルプス美人」として商標登録を行い、ブランド化、産地化に取り組んでいる品種です。

森谷さんは「この品種は病気に強く、日持ちも良い、味のばらつきも少ないので、手がかからない。多くの方に生産に取り組んでほしい」と話していました。

この日収穫時期の指導に訪れた当JAの斉藤洋一指導員は「通常10年程度で更新する桃の木だが、24年前の木でも未だ良い桃を付けている。とても優秀な品種」と太鼓判を押していました。

アルプス美人は中晩成種のモモで、通常7月下旬頃から収穫されます。果肉は白く実が詰まっており、かなり大玉。また、以前同JAの反射式光センサーで平均19.9度の糖度が記録されたこともあるほど糖度が高い傾向にあります。

同JAでは現在、管内の生産者へ増殖を勧めており、「南アルプスブランド」の果実として期待を寄せます。

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