新着情報

サクランボの援農ボランティアを受け入れました (H30.6.11)

JA南アルプス市は6月8日より、農家のもとで農業ボランティアとして活躍するツアー「快汗!猫の手援農隊」の参加者9名を受け入れている。参加者は10日までの3日間、管内の6件の農家でサクランボの収穫や箱詰めなどの農作業を行いました。

6月9日に取材に伺ったのは、百々の秋山正直さんのサクランボ園、ここでは静岡県から参加した滝島敏子さんと千葉県から参加した角田恵吾さんの2名が赤く色づいた佐藤錦の収穫作業に汗を流していました。

援農隊は参加経験があり、今回初めて山梨のサクランボ援農隊に参加した滝嶋さんは「農作業が好きで参加しています。今回の援農隊もとても楽しんでいます。」と笑顔で話していました。

また、第1回目から毎回参加し、今回3度目の参加となった角田さんは「色と大きさを見ながら収穫するので大変ですが、デリケートな作物なので慎重に作業しています。」と一つずつ丁寧に収穫していました。

このツアーは(一社)全国農協観光協会が主催し、主に都市在住者などに向け、全国各地で農業ボランティアとして活動し都市と農村の交流を深めてもらおうと企画しているものです。

園主の秋山さんは「忙しい時期なのでとても助かっています。お願いした通り丁寧に作業して頂いています。」と感謝を述べていました。

当JAは3年前より援農隊の受け入れを行っており、サクランボのほか、昨年11月にはあんぽ柿作りのツアー受け入れも実施、今年も実施して行く予定です。

PAGE TOP