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作柄は良好 サクランボ・スモモ・モモの作柄調査を実施(H30.5.2)

 

JA南アルプス市は5月2日、南アルプス市内でサクランボ・スモモ・モモの生育・作柄調査を行いました。今年はどの品目も例年より10~12日ほど生育が早く、作柄は良好で良質な果実の出荷が期待できるとの見方を示しました。

今年は開花から満開にかけて30℃近い夏日を連日記録し、結実について不安視されていたが、その後天候が落ち着き作柄についても安定しました。

調査は山梨県・南アルプス市・県農業共済組合・果樹試験場・中北農務事務所と合同で実施、同市内の園地を回り結実状況などを確認しました。

各品目の結実状況について、サクランボについては70~80%、スモモは80~100%、モモは100%と調査結果をまとめました。

当JA手塚英男営農指導課長は「今年は摘果が必要な品目・品種もあるが安定した結実となり、今後の出荷に繋げていきたい」と期待を込めました。

当JAでは今年度の販売計画として、サクランボで約170t、スモモで約1630t、モモで約1780tをそれぞれ計画しています。

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