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フレッシュミズが地元保育所に育てたタマネギ送る(25.12.18)

フレッシュミズが大明保育所の贈ったタマネギ

 

JA南アルプス市女性部フレッシュミズ(フレミズ)は12月18日、南アルプス市立大明保育所にタマネギ約10㎏を贈りました。

タマネギはフレミズが自ら育てたもので、農産物を栽培から収穫まで同グループだけで手がけたのは初めてです。

タマネギを育てた園地は、管内の組合員から遊休農地を借り受けました。

南アルプス市では農家の減少や遊休農地の増加が課題となる中、少しでも解決につなげたいとの思いから、この活動を始めました。

フレミズは子どもたちへの食農教育にも力を入れており、これまでに地元小学校でのジャガイモ収穫体験や、食に関する出張授業などを行ってきました。

今回の寄贈も、農業をより身近に感じてもらう取り組みの一環です。

大明保育所では、贈られたタマネギを給食や調理実習に活用する予定で、メニューは子どもたちが話し合って決めるそうです。

フレミズの鮫島サブリーダーは「地元で採れたタマネギを食べて、食べ物やその先の農業について興味を持ってくれたら嬉しい」と話しました。

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