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シャインマスカット守れ 防犯パトロール(25.8.27)

シャインマスカットの園を確認するJA職員

 

JA南アルプス市は8月18日より、南アルプス市内の果樹防犯パトロールを始めました。

例年盗難被害が多いブドウ「シャインマスカット」の出荷が8月20日から始まった事もあり、警戒を強めています。

パトロールはJA職員が2人1組となり、青色の回転灯を付けた車で夕方~夜にかけ市内各所を2時間程度巡ります。

JAが把握している、過去に被害を受けた園や奥まった場所にある園を中心に、周辺を入念に確認しています。

開始時間や巡るコースは毎日変え、園地にいる農家に声をかけるなど、盗難がしにくい環境を作ることを心掛けている。

シャインマスカットの出荷量が伸びて来た8月27日には、17時30分から約2時間市内の南側を重点的に巡回し、車で入れない園は車を降りて確認しました。

JAの他、南アルプス市役所も時間帯をずらしてパトロールを行い、地域一丸となって盗難被害を防ごうと活動しています。

パトロールはブドウの収穫が終わる10月上旬頃まで行う予定で、JAでは生産者に不審者を見かけた場合は警察に通報するよう呼びかけています。

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