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カスハラ・職場におけるハラスメントの対策基本方針を制定(25.7.30)

JA南アルプス市は7月30日、カスタマーハラスメント(カスハラ)と職場におけるハラスメントの対策基本方針を制定しました。

対顧客・職場内の両方の対策を明確に打ち出すことで、これまで以上に職員が働きやすい環境を目指します。

当JAでは業務と関係のないサービスの要求や威圧的な言動、職員個人のプライバシーの侵害など11項目をカスハラと定義。

同時期に策定したカスハラの対応要領に則り対処するほか、職員の相談窓口を整備しメンタルケアに努めます。

特に悪質と判断した場合は警察・弁護士と連携するとしました。

職場におけるハラスメントは、業務上必要かつ相当な範囲を超えた言動や、職員の意に反する性的な言動など3項目を定義し、

就業規則に沿った毅然とした対応を行うと共に、再発防止に取り組みます。

これらの対策はホームページ、広報誌等で周知すると共に、各施設に掲示し職員の理解を深めます。

当JAでは昨年、カスハラ防止等の観点から、フルネームと顔写真が載っていた職員の名札を苗字のみに変更するなど対策を進めてきました。

中澤豊一組合長は「職員にはいきいきと仕事をして長く活躍してもらいたい。仕事で悩んだり困ったりした時に解決に向けて動ける体制が、顧客サービスの向上にも繋がると思う」と話しました。

 

 

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