地元の美味しい桃を味わってもらおうと、当ＪＡ南アルプス市が運営する道の駅しらね農産物直売所で７月１５日、人気イベント「桃の食べ放題」が始まりました。

３０分間で南アルプス市産の桃を好きなだけ食べられる催しで、桃の最盛期である７月１８日まで開かれます。

直売所横の特設会場に大きなビニールプールを設置、参加者は水に浮かぶ桃をザルですくって自由に食べることが出来ます。

初日は「白鳳」「夢みずき」を約２，０００個用意、１５０人以上が旬の味覚を楽しみました。

早朝から待つ人もおり、１０時前に受付が終了するほど盛況でした。

来場した人は「朝５時に家を出て来た。昨年よりも多く桃を食べたいと思います」と笑顔で話していました。

料金は１，０００円で、小学生以下は大人１人につき１人無料、２人目以降５００円。未就学児は無料となります。

当ＪＡ特産の桃を知って欲しいと２００４年から行っており、ＳＮＳの予告投稿が２６万回以上閲覧されるなど、注目のイベントとなっています（７月１５日時点）。

当ＪＡは桃の出荷が盛んな７月９日～２０日を「ピーチウィーク」と名付け、桃にまつわるイベントを企画しており、７月１９日・２０日には「もものつめ放題」イベントを開く予定です。