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スモモ「大石早生」初出荷(25.6.15)

スモモ大石早生を検査するJA営農指導員

 

スモモの生産量日本一の産地である当JAの落合共選所で6月15日、スモモの共選出荷がスタートしました。

今年は3月の開花期から天候が安定していて、玉張りが良好で高品質のスモモが期待されています。

初日には赤く色づいた極早生種の「大石早生」が次々と運び込まれ、着色や大きさ、葉ですれた傷の有無などを当JA営農指導員が検査し、約1.7tを京浜市場に出荷しました。

手塚営農指導員は「大石早生はさわやかな酸味と甘みのバランスが良い、昔ながらの美味しさがあるので、多くの人に味わって欲しい」と話しました。

南アルプス市では様々な品種を生産しており、特に落合共選所管内は栽培が盛んで、世界一重いスモモの高級品種「貴陽」、その枝変わり品種「皇寿」も同管内が発祥です。

今後「ソルダム」「サマーエンジェル」「貴陽」「太陽」などの出荷が続き、ピークは7月下旬から8月上旬となります。

当JAは今年度、スモモ全体で約1,000tの販売を計画しています。

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