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シャインマスカットの剪定講習会を開催(25.1.31)

シャインマスカットの成木の剪定方法を指導する営農指導員

 

当JAでは1~2月、南アルプス市各地区の園地でブドウ「シャインマスカット」の剪定講習会を開いています。

1月31日に飯野地区で行った講習会には生産者27名が参加し、目標とする樹形とその剪定方法を学びました。

当JA長谷川営農指導員が講師となり、参加者の園地で実際に枝を切除しながら生産者に指導しました。

シャインマスカットは非常に樹勢が旺盛で発芽が良好といった特徴があり、若木と成木それぞれのポイントを合わせて説明しました。

また、今冬はこれまで1か月に1日程度しか雨が降っておらず、幼木や若木には特にかん水を行うように呼び掛けました。

長谷川営農指導員は「今回伝えた方法で剪定し樹形を整え、品質の良いブドウの生産に繋げて欲しい」と話しました。

当JAでは昨年、シャインマスカットがブドウの中で最も多い約780tを出荷しました。

南アルプス市内の栽培面積も年々増えており、当JAの主要品種の1つとなっています。

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