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春作キュウリの目合わせ会を開きました(24.3.19)

生産者を前に規格を確認する営農指導員

 

JA南アルプス市は3月19日、南湖共選所で春作キュウリの目合わせ会を開き、生産者約30人が参加しました。

JA営農指導員がキュウリの曲がり具合や太さ、長さなど見本を見せながらA~D等級の分け方を説明し、生産者は見本のキュウリを手に取って確認していました。

またキュウリの生育状況について、村松指導員は1~2月が暖冬傾向にありましたが、3月は気温が下がり生育がスムーズに行かなかったり、品種によって実がつきすぎたりするものが見受けられたと話しました。

その場合は随時摘果を行う事と、引き続きかん水、などの管理を徹底するよう生産者に呼びかけました。

南湖共選所では3月4日より春作キュウリの出荷を開始しています。

各生産者の出荷が出揃うこの日に目合わせ会を開きました。

JAでは今年度、春作キュウリで約450t、キュウリ全体で約900tの販売を計画しています。

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