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4パーミルイニシアチブサミットの参加しました(24.2.5)

4パーミル・イニシアチブ全国サミットの討論会

 

山梨県は2月5日、二酸化炭素排出量の提言を目的に取り組む「4パーミル・イニシアチブ」の考え方を広めるため、甲府市で「4パーミル・イニシアチブ全国サミットin山梨」を開催し、当JAも出席しました。

栽培技術や販売についての討論会、講演会が行われ、最後に普及に向けた共同宣言を採択しました。

この日は行政やJA、企業や市場関係者など約250人が出席しました。

4パーミル・イニシアチブとは世界の土壌中の炭素量を毎年0.4%(4パーミル)増やす事が出来れば、大気中のCO2の増加分を相殺し、温暖化を抑制できるという考え方に基づく国際的な取り組みです。

山梨県は果樹の生産が盛んなため、果樹園内での剪定枝を炭化・貯留して温暖化の抑制することに力を入れていて、当JAも講習会を開くなど積極的に進めています。

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