新着情報

フレミズ新商品開発 スモモピューレで産地PR(24.1.19)

スモモピューレを使ったメニューを試食する出席者

 

JA南アルプス市フレッシュミズグループ「Mag」は1月19日、JA本店にて南アルプス市内のスモモを使ったピューレの試食会を開きました。

南アルプス市はスモモの生産量が日本一で、形や熟度などで出荷規格外となったスモモの活用と、産地のPRを目的に企画しました。

ピューレは紅紫色の果皮と食味の良さが特徴のスモモ「太陽」を使用し、無加糖、加糖30%、60%の3種類を試作しました。

試食会には白あんに混ぜる、から揚げにかけるなど食材とセットにしたものや、お湯や炭酸水で割った飲み物など10種類のメニューを用意しました。

出席したJAや行政の関係者など60人が試食し、感想をアンケートに記入しました。

試食したJA職員は「ピューレを入れた甘酒やヨーグルトにかけたものが美味しかった。またから揚げにピューレをかけたものが意外な美味しさで驚いた」と話していました。

片山京子代表は「アンケートの結果を基にピューレの活用方法を検討したい」と話しました。

今後ピューレを使った加工品の商品化や、直売所での販売を目指しています。

PAGE TOP