新着情報

能登半島地震 南アルプス市が支援物資 JAも協力(24.1.5)

毛布を積み込むJA職員2名

 

1月1日に石川県能登地方で発生した「令和6年能登半島地震」の被災者を支援しようと、南アルプス市は大きな被害を受けた石川県穴水町へ支援物資を送ることを決めました。

JA南アルプス市も南アルプス市の支援活動に協力しています。

1月5日、市防災備蓄倉庫から穴水町に向かうトラックへの物資の積み込み作業用に、フォークリフトを貸し出し、運転者兼作業員として職員2名を派遣しました。

両市町は姉妹都市協定を結んでいます。

旧八田村が全国で最も「穴水」姓が多かったことがきっかけで平成5年に協定を結び、合併後も市が継続しています。

市は穴水町の牡蠣を販売するイベントを定期的に開くなど、お互いの特産物をイベントで販売し交流を深めてきました。

トラックには同町から要請のあった水500ミリ4,800本、非常食(アルファ化米)5,000食、毛布1,000枚、ブルーシート300枚を積み込んみました。同日中の到着を目指しています。

穴水町指定避難所の介護老人保健施設「あゆみの里」に運び込み、避難所50カ所に送られる予定です。

JA中澤豊一組合長は「JAでも昨年穴水町の協力でかきまつりを開催した縁がある。私たちに出来る事があれば、引き続き支援していきたい」と話しました。

PAGE TOP