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櫛形支店で防犯訓練(23.12.12)

強盗役の警察官(写真左2名)に対峙する櫛形支店職員

 

JA南アルプス市では万が一の事態に備え、南アルプス警察署協力のもと防犯訓練を定期的に行っています。

12月12日には櫛形支店にて訓練を行いました。

支店の窓口に強盗が来たという設定の訓練では、2人組の強盗犯に扮した警察官が入口から侵入し、拳銃やナイフで職員を脅してボストンバッグに現金を入れさせ、逃走しました。

職員はすみやかに警察に通報し、駆けつけた警察官に犯人の特徴などを説明するなど冷静に対処をしました。

また、電話詐欺に遭っているが窓口に来た際の訓練も行いました。

来店者役の警察官が200万円をすぐに下ろしたいと来店し、不審な様子だったため、警察に応援を要請しながら到着までの時間を稼ぎました。

訓練を見守っていたJA中澤豊一組合長は「職員は訓練と分かっていても、犯人役の声や態度に驚いたと思う。日頃から強盗に遭った時に、どんな対応をしたら良いか考えておいて欲しい」と話しました。

南アルプス警察署によると、山梨県では今年7月に甲府市の時計店で強盗事件が発生しており、現金が動きやすい年末は特に注意が必要とのことです。

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