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JA職員育てた大根収穫 ふれあいまつりで販売(23.10.19)

大根を収穫するJA職員(19日)
大根を販売するJA職員(手前)と列に並ぶ来場者(20日)

 

JA南アルプス市は10月19日、北杜市明野地区の畑で、職員が育てたダイコン約1200本を収穫しました。

ダイコンは10月21日に開かれた、第27回JA南アルプス市ふれあいまつりで販売し、さらにダイコンを入れた鶏団子汁を作り無料で来場者にふるまいました。

JA職員自らが生産した安心、安全な農産物を販売することで、来場者に農業へ関心を持ってもらいたいと企画しました。

JA役員の畑の一部を利用し、JA職員が除草や灌水などの手入れをして育て、この日は軽トラック5台分を収穫しました。

櫛形総合公園で行われたふれあいまつりでは1本50円で販売、販売開始前から長蛇の列となり、30分程で完売となりました。

また鶏団子汁も1時間程で配布終了となるなど好評でした。

JA総務部斉藤孝部長は「役職員が丹精込めて育てた美味しい大根を、組合員を始め地域の方の元に届ける事が出来て良かったと思う」と話しました。

ふれあいまつりではこの他、地元農産物や飲食物、海産物の加工品などを販売しました。

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