南アルプス市の特産品あんぽ柿の美味しさをＰＲしようと１０月２４日、東京都の大田市場にて、市とＪＡ南アルプス市が合同でトップセールスを行いました。

金丸一元市長やＪＡ中澤豊一組合長等が参加し、市場関係者にサンプルや販促グッズをプレゼントしました。

ＪＡ中澤組合長は「今年は雨が少なかった為、例年以上に糖度が高い傾向にある。旨味が凝縮した美味しいあんぽ柿に仕上がっているので、関係者の皆さまにも召し上がっていただき、消費者に伝えて欲しい」と挨拶しました。

市、ＪＡ職員と共に、やまなしフルーツレディーが２個入りのサンプルを配布すると、市場関係者が殺到し、わずか数分で終了するほど人気を集めていました。

このほか、南アルプスブランド農産物を紹介するパンフレットやポスターも配布し、南アルプス市の農産物をＰＲしました。

南アルプス市内では古くからあんぽ柿の生産が盛んで、市内で生まれた柿の品種「大和百目」や「勝平」などを原料として盛んに製造されてます。

当ＪＡでは今年度、あんぽ柿と枯露柿で約２００ｔの販売を見込んでいます。