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スモモ出荷始まる(23.6.12)

集まったスモモを検査する手塚指導員

 

スモモの生産量日本一の産地である当JA落合共選所で6月12日、。昨年より3日早く極早生種のスモモ「大石早生」の共選が始まりました。

出荷量が増えた6月14日には、色づいたスモモが共選所に次々と運び込まれ、約5.7tを全国の市場に出荷しました。

同共選所手塚営農指導員が、集荷したスモモの着色や大きさ、葉で摺れた傷の有無などを検査しました。

手塚指導員によると、今年は当初小玉傾向が心配されましたが、その後の天候により玉張りも良くなり、高品質の果実が出荷出来ているという事です。

手塚指導員は「大石早生はさっぱりとした甘さで、梅雨の時期にさわやかな風味を楽しんで頂けると思う。これからお盆頃まで数珠つなぎに様々な品種が出てくるので、それぞれの違いを楽しんで欲しい」と話しました。

落合地区は県内有数のスモモの産地で、「ソルダム」「サマーエンジェル」など多くの品種を生産しています。

また高級大玉品種「貴陽」「皇寿」の発祥の地でもあります。

当JAは今年度、スモモ全体で1,400tの販売を計画しています。

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