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桃の粒選出荷始まりました(23.6.12)

桃を選果する共選所職員

 

JA南アルプス市豊共選所で6月12日、桃の粒選出荷が始まりました。昨年より1日早いですが、出荷量も多く順調な滑り出しとなりました。

極早生種の「ちよひめ」など約750㎏が生産者から持ち込まれ、透過式光センサーで糖度や形状、着色などの検査を行った後、全国の市場に出荷しました。

今年は開花時期から気温が安定し、その後定期的に雨が降ったため順調に生育して来ました。

5月に発生した強風への対応もしており、今後もこのまま気温が上がれば生産量も期待出来ると考えています。

手塚英男次長は「当初は小玉傾向があり心配したが、降雨によって果実の大きさが平年並みに戻って来た。高品質の桃が出来ている」と話しました。

6月21日には同共選所で桃の開所式を行う予定で、本格的に桃の出荷シーズンがスタートします。

当JAは今年度、桃全体で約1,200tの販売を計画しています。

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