新着情報

秋作キュウリ統一共選始まる(22.9.1)

生産者にキュウリの規格を説明する村松指導員

 

南湖共選所で9月1日、秋作キュウリの統一共選が始まりました。

この日は約4tが生産者から持ち込まれ、JA山梨みらいと統一で各市場に出荷しました。

また、同日に目合わせ会を開き、生産者30名が参加しました。

村松営農指導員が実物を見せながら、曲がりや「肩・尻こけ」、「尻太り」と言われるような太さの変化、着色などの出荷基準を説明しました。

特に曲りが大きい実は、木の生長を助けるためにも早めに摘果するように指導しました。

村松指導員は「7~8月に植え付けした木は順調に生育している一方、高温の影響で病害虫の発生が見られる園もある。よく木を確認し、防除を徹底してほしい」と呼びかけました。

当JAは今年度、秋作キュウリで460t、キュウリ全体で約1,000tの販売を計画しています。

PAGE TOP