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防犯パトロール強化 全時間帯を警戒(21.7.14)

桃園を確認するJA職員

 

7月8日に管内で桃の盗難被害が確認されたJA南アルプス市では、5月から実施している日中の防犯パトロールに加え、夕方~夜のパトロールの実施を決めました。

当JAでは民間の警備会社に委託し夜間のパトロールも行っており、全時間帯の警備を強化します。

実施期間は7月14日~10月31日までですが、果樹の出荷状況により短縮、延長する可能性もあります。

JA職員が複数人で青色の回転ランプを付けた営農車に乗り、管内全域をパトロールする。

7月15日にはJA営農指導部職員2名が収穫期を迎えている桃、スモモの園が多い地区を中心に巡回し、見通しが悪い場所では車から降りて目視で確認しました。

この他、南アルプス市役所や中北農務事務所も別途パトロールを行っており、盗難対策に力を入れています。

営農指導部手塚英男次長は「未熟な果実の盗難が続いており、行政を含めた農業関連機関の協力を頂きながら被害を未然に防ぎたい」と話しました。

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