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果樹農家を応援 就農支援果樹講座(22.4.29)

参加者に講義を行う営農指導員

 

JA南アルプス市は4月29日、百田支所管内の園地にて、令和4年度の就農支援果樹講座を開講し、30名が参加しました。

この講座は組合員を対象に、1年をかけて果樹栽培の基礎知識を教えるもので、毎年開催しています。

対象品目はJA管内で多く栽培されている桃、スモモ、サクランボ、ブドウで、営農指導員が講師となり講義を行っています。新規就農者や兼業農家など様々な立場の方が参加しやすいように、休日に開催しています。

この日は桃、スモモ、オウトウの、4~5月に行う摘果作業について講義を行いました。

南アルプス市では近年果樹農家が減少傾向にあり、JAはこの講座を通して減少に歯止めをかけ、新たに農業を始める人を支援たいと考えています。

JA営農指導部手塚英男次長は「新規就農者の農業技術取得を目的に講座を開き、スムーズに就農出来るよう手助けしたい」と話しました。

今後はブドウの講習会も開く予定です。

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