ＪＡ南アルプス市女性大学は９月１７日、在家塚支所２階にて、家の光９月号を活用した「シニアの食事お悩み解決講座」を開きました。

４月の開校式以来、新型コロナウイルスの感染を防止するため学習会を中止としており、５か月ぶりに学生同士が顔を合わせました。

河西時子委員長は、「久しぶりに皆さんの姿を見て、元気そうで安心しました。コロナ禍だから何もしないのではなく、対策をしながら出来る事はやっていきましょう」と挨拶しました。

講座では営農指導部の五味広子次長が講師を務め、食べ物を飲み込む力が弱くなり誤嚥性肺炎を引き起こすといった事態を防ぐために、ペットボトルを使った頸部のトレーニングや声の運動である「パタカラ体操」等を学びました。

女性大学では、今後も感染症予防対策を徹底し活動を続けて行きます。