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桃「黄金桃」目合わせ(21.7.20)

生産者に桃の出荷規格を説明する手塚次長(右)

 

JA南アルプス市は7月20日、西野支所で桃「黄金桃」の目合わせ会を開き、生産者30人が参加しました。7月22日から出荷が始まり、昨年よりも4日早いという事です。

この日は同品種の着色や形状、糖度などの等級、階級規格を確認しました。

特に果実の形状については検査する項目が多く、生産者はサンプル品を見比べて入念に確認していました。

JA管内では梅雨明け以降、最高気温が35度を超える猛暑日が続いており、高温が続くと葉から水分蒸散が激しく、成熟が遅れるとして、JAは定期的な灌水の実施など注意を呼びかけました。

同会で説明した営農指導部手塚英男次長は「黄金桃は共撰出荷品種の中でも、最も手を掛けて出荷となる品種の1つなので、ロスが出ないよう丁寧な収穫をお願いしたい」と話しました。

当JAは今年度、桃全体で約1,150tの販売を計画しています。

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