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桃の市場トップセールス 動画活用でPR(21.7.2-3)

市場に設置したPRブース

 

JA南アルプス市は7月2日、福岡大同青果(福岡県福岡市)にて動画を活用した桃、スモモのトップセールスを行い、市場関係者に向け旬の桃「日川白鳳」「夢みずき」とスモモ「ソルダム」を宣伝しました。

コロナ禍のため毎年行っている試食イベントは行わず、当JA中澤豊一組合長、功刀稔果実部会長のメッセージや南アルプス市の宣伝動画を流して産地をPRしました。

当JAの桃は透過式光センサーシステムで糖度や着色等を計測しており、検査に合格した高品質の果実を市場に出荷しています。

毎年桃の最盛期を迎える7月に各地の市場でトップセールスを行っているが、コロナ禍となった昨年はほとんどが中止となりました。

そこで今年は宣伝用の動画を独自で制作し、特設ブースにおいて流しながら果実を展示しました。

足を止めて動画を見る市場関係者も多く、当JA販売部名取肇部長は「コロナ禍で宣伝が思うように出来ない中、展示だけよりもPR効果は高い」と話しました。

また7月3日には、福岡市の株式会社岩田屋三越本店に特設コーナーを設け、当JA産の桃を販売しました。

当JAでは7月21日にも東京の市場でトップセールスを行う予定で、感染症対策をしながらPR活動を続けて行きます。

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