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桃「日川白鳳」目合わせ 6月23日より出荷(21.6.21)

桃の規格を説明する清水営農指導員(中央)

 

JA南アルプス市は6月21日、豊共選所で桃「日川白鳳」の目合わせ会を開き、桃専門委員会の委員とJA営農指導員20人が参加しました。

「日川白鳳」は主に山梨県で生産される早生品種で、昨年より2日早い6月23日から出荷が始まります。

この日は当JA桃リーダーの清水大輔営農指導員が、各等級の桃を見せながら形状や着色、などの出荷規格を説明しました。

参加者はこの日午後から行われる各地区の目合わせ会で、地域の生産者に説明内容を繋ぎました。

昨年はせん孔細菌病の被害が多数報告されていましたが今年は少なく、現在出荷している品種「ちよひめ」の出荷量が昨年比120%程と増加している事もあり、順調に行けば他の品種の出荷量増加も期待出来るということです。

桃専門委員会の村松益男委員長は「今回確認した情報を各地区でも間違いのないよう広めてほしい」と呼びかけました。

JAでは今年度、約1,150tの販売を計画しています。

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