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コロナ禍でも消費拡大、農作物の食べ方提案(21.5.15)

来場者に野菜を販売するJA経済部職員

 

JA南アルプス市は5月15日、旬の野菜や果物を販売し食べ方を提案するイベント「カクイチマルシェVol.12」を、「カクイチA-SITE山梨店」(中巨摩郡昭和町)で開催しました。

この日はJA経済部や県内で農業を営む女性のグループ「やまなし農業女子」が、新タマネギやヤングコーン、トマトなどの野菜を販売しました。

またフルーツサンドやハンバーガーを販売するブースなど、合わせて5店が出店しました。

この他、ベジフル研究家で衣食住ビューティスタイリストの志村理英子さんが、当日販売しているマルシェで扱っている農作物を使った料理のデモンストレーションを行いました。

旬を迎えた新タマネギとヤングコーンのハニーマスタード和えなど、4品の作り方を実演しました。

コロナ禍での農作物の消費拡大に繋げようと企画し、昨年6月から毎月続いた同イベントは今回で最終回を迎えました。

イベントの企画、運営に関わってきたJA志村裕子専務は「このイベントを通して地産地消の大切さを学び、農業女子を始め県内農家の皆さんに活動の場を提供出来た事は大きな成果となりました」と話しました。

今後はJAが運営する道の駅しらね農産物直売所などで、引き続き農作物をPRして行く予定です。

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