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プロに学ぶ味噌作り 女性部が味噌65㎏仕込む(21.1.22)

潰した大豆を広げて冷ます女性部員

 

JA南アルプス市女性部西野・今諏訪支部の部員11名は1月22日、山梨県甲府市で麹、味噌を製造販売するおかめ麹商事有限会社敷地内にある「みそ造り工房」にて味噌作りを行いました。

2支部は以前からJA施設で同活動を行っていましたが、より本格的に作り方を学びたいと同社に出向き、鶴田文雄代表取締役社長の指導の下65㎏の味噌を仕込みました。

この日は前日から大鍋で柔らかく煮ておいた大豆を、専用の機械で潰してさらし布の上に広げて冷ました後、同社の手作り麹と混ぜて味噌容器に詰める作業を手早く行いました。

鶴田社長は大豆を簡単に量る方法や道具の使い方を指導したほか、部員の味噌の保存方法についての質問に答えていました。

仕込んだ味噌は部員が各自持ち帰り、今年の秋まで熟成し完成となります。

参加した部員は「いつもは地面に近い所で大豆を広げるけれど、工房は台の上で出来るので作業しやすい。社長の話も非常にためになった」と話しました。

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