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平棚ブドウ用簡易ハウスの説明会を開きました(20.12.17)

ハウス施設の下で説明を聞く参加者

 

当JAは12月17日、西野支所管内のスモモ園にて、ブドウやスモモの平棚園地用簡易ハウス施設の説明会を開きました。先月6日にはブドウの短梢栽培向け施設の説明会を開いています。

同施設は、強度の高い既存のブドウ棚を使い、樹の上にパイプをトンネル状になるように組み合わせ、フィルムを設置したサイドレス構造です。

枝が這っている部分だけに設置する短梢栽培用のトンネルハウスに比べ、平棚用は園地全体を覆って雨を防ぎます。

JA販売部名取肇部長は「簡易ハウスを設置することにより、天候に左右されず、安定した生産が期待できます。

産地パワーアップ事業などの補助事業を利用し、設置を検討してほしい」と話しました。

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