南アルプス市道の駅しらねで８月８日・９日の２日間、お茶や魚の干物など、静岡県沼津市の特産品を販売するイベントが行われました。

８月８日には、ＪＡ南アルプス市が運営する道の駅しらね農産物直売所へ賴重秀一沼津市長が視察に訪れ、ＪＡ中澤豊一組合長と金丸一元南アルプス市長が、同市の特産品やＪＡオリジナルワインを紹介しました。

同イベントは、山梨県と静岡県が互いの特産品を購入し合い、生産者を支援する「バイ・ふじのくに」の取り組みの一環として行われました。

８月８日は頼重沼津市長が店頭に立ち、来店者に特産品の魅力をＰＲした他、海レジャーを中心とした観光動画、サイクリングＶＲ動画の体験コーナーなどもあり、会場には朝から大勢の人が訪れていました。

頼重沼津市長は交流の記念に、ＪＡ管内で栽培したブドウ「甲州」を１００％使用したＪＡオリジナルワイン「南アルプス原七郷甲州」を購入するなど、双方で親交を深めていました。