ＪＡ南アルプス市女性部は７月１７日、農業用倉庫を展示販売するカクイチのショールーム「カクイチＡ-ＳＩＴＥ山梨店」（中巨摩郡昭和町）で行われたイベント「カクイチマルシェ」に初参加し、桃やスモモ、旬の野菜などを販売しました。

このイベントは、地元で作られた農作物のおいしい食べ方を提案しながら、地産地消の推進を目的に、同店で月に１度開催しています。

女性部員４名とＪＡ職員がさまざまな果物と野菜を販売、それぞれの栄養や調理方法を書いたチラシを作成し来場者にＰＲしました。

また今月より施行されたプラスチック製買物袋の有料化に伴い、購入者へ古新聞で手作りした買い物袋をプレゼントし、好評を得ていました。

このほか、県内で農業を営む女性のグループ「やまなし農業女子」が出店し、メンバーが育てた農作物や季節のフルーツを使ったスムージーを販売した他、ベジフル研究家で衣食住ビューティスタイリスト・志村理英子さんの、南アルプス市の桃とスモモを使った料理のデモンストレーションも前回に引き続き行われました。

次回は８月２９日に開催予定です。