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組合員1万人にマスク「ふんばろう JA南アルプス市」(20.5.14)

組合員にマスクを渡す秋山所長(右)

 

JA南アルプス市は5月11日より、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、組合員約1万人に不織布マスクを配布し、好評を得ています。

組合員からマスクが足りず困っているとの声が多く寄せられたことから、各業者に交渉し1人3枚ずつ配布が可能となる3万枚以上を確保しました。

マスクは職員が毎月組合員宅を訪問する「ふれあい運動」で配布しています。

マスクの配布は小池通義前組合長が中心となり企画し実現しました。

マスクは1箱50枚入りのもので、JA職員がマスクを1人分ずつ袋詰めにし、袋には「組合員の皆様へ 安心して毎日を過ごせますように ふんばろう!JA南アルプス市」とメッセージを入れたシールを貼りつけました。

マスクの袋詰め作業にあたっては、職員同士は2mのソーシャルディスタンス(社会的距離)を保ち、作業台やイスなどを消毒したほか、マスク、帽子、手袋をして衛生管理を徹底しました。

JA小笠原支所秋山修司支所長は「組合員の方にマスクを渡すと、笑顔になり『マスクがなくて困っていた。助かります』とお礼を言われた。皆様に喜んでもらえたと思う」と話していました。

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