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春作キュウリ目合わせ会を開きました(20.3.19)

キュウリの等級を生産者へ説明する長谷川指導員(左)

 

JA南アルプス市は3月19日、JA南湖共選所にて春作キュウリの目合わせ会を開き、生産者20人が参加しました。

JA長谷川智弘営農指導員がキュウリの曲がり具合や太さ、長さなど見本を見せながらA~D等級の分け方を説明しました。

またキュウリの生育状況について、JA村松俊紀営農指導員が2月上旬から日によって寒暖差があったり、天候が不安定だったりしたことから生育がスムーズに行かない部分があったと話し、引き続きかん水などの管理の徹底を生産者に呼びかけました。

JAでは2月26日より春作キュウリの出荷を開始。各生産者の出荷が出揃うこの日に目合わせ会を開きました。

今春から新たにJA蔬菜部長に就任した荻野洋一さんは「新型コロナウイルスの流行が話題になっているので、健康に留意し農作業に励んでほしい」と挨拶しました。

JAでは今年度、春作キュウリで553t、キュウリ全体で約1,110tの販売を計画しています。

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