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女性部が地元病院へ手作りマスクを寄付しました(20.3.23)

病院職員へマスクを手渡す女性部員

 

新型コロナウイルス感染拡大の影響でマスクが品薄状態となっている中、JA女性部は3月23日、部員が手作りしたマスク約50枚を「医療法人徳洲会 白根徳洲会病院」へ寄付しました。

現在山梨県内でもマスクが手に入りにくい状態が続いており、必要としている人達へ届けたいと、同部手芸部員が中心となり制作しました。

この日、同部の代表2人が徳洲会病院の看護師や職員へ手作りマスクを手渡し「大変な時期ですが、華やかなマスクを着用して気持ちだけでも明るくなって欲しい」と挨拶しました。

マスクはキッチンペーパーやペーパーナプキン、ヘアゴムなどの材料を使っていて、作り方は同女性部井上絹子副部長が地元新聞に掲載されていた記事を参考にアレンジしたもの。

柄のついたペーパーナプキンを使うことで、楽しい気持ちで使ってほしいという気持ちを込めました。

材料の大部分は部員が持ち寄ったもので、制作のため集まった時にはテーブルをアルコールで消毒する、距離を離して座るなど、細心の注意を払って作業しました。

3月10日には同市内の子ども食堂へ約30枚を寄付しています。女性部を担当するJA生活指導課小野真知子係長は「医療の現場でもマスク不足は深刻と聞いている。医療従事者の方の役に立てばと思う」と話していました。

 

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