花火大会楽しんで Aコープで駐車場を解放(19.8.7)
2019.08.09
JA南アルプス市Aコープ甲西店は8月7日、市川三郷町が開催する山梨県で最大級のイベント「第31回神明の花火大会」に合わせ、駐車場を観覧者に向け無料で開放しました。
午後6時頃には約200台の駐車場が満車となり、職員が店頭で販売する飲食物には行列が出来ていました。
神明の花火は江戸時代には日本の三大花火の一つに数えられていた伝統ある花火で、市川三郷町と南アルプス市の境にある三郡橋の下流笛吹川河畔で行われる同大会では約2万発が打ち上げられます。
さらに全国でも数少ない2尺玉が見られることもあり、例年約20万人が訪れるほど人気を集めています。
同店は周囲に視界を遮る建造物などがなく、会場に行かなくても花火が楽しめることから、お客様への感謝を込めて6年前から駐車場を解放しています。
同店の店頭では、職員が焼きそばやかき氷を100円、フランクフルトを50円など特別価格で販売、来店者が次々と購入し花火を楽しんでいました。
午後3時から来店し準備をしていたという家族は「子どもがまだ小さくて会場まで行けないので、見物出来る場所を提供してもらえてありがたい。飲食物も買えるのでお祭りに来た気分で花火を楽しみたい」と笑顔で話していました。