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ハウスサクランボ初出荷(19.4.15)

 

JA南アルプス市西野共選所では4月15日、ハウスサクランボの出荷が始まり、生産者から「高砂」約6㎏が持ち込まれました。

今年は暖冬の影響でハウス施設の加温開始時期が遅れたため、昨年より7日遅い出荷となりました。

手塚英男営農指導課長は「今年も例年通り色、玉張りなど良好で、高品質のサクランボが出来た」と話しました。

南アルプス市はサクランボの生産が盛んな地域で、露地サクランボについては生育出来る南限と言われています。

例年5月から始まるサクランボ狩りには毎年多くの観光客が訪れます。

今後4月19日よりハウスサクランボの統一共選を開始する予定で、4月末から5月上旬に出荷のピークを迎えます。

JAは今年度、ハウス、露地サクランボ合わせて約120tの販売を計画しています。

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