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スモモ「皇寿」の花が満開です(19.3.22)

 

JA南アルプス市落合支所管内の小松寿裕さんのほ場で3月22日、スモモ「皇寿」の花が満開となりました。ほ場は木が左右対称となるように剪定されており、この時期には美しい花のトンネルを見ることが出来ます。

「皇寿」は小松さんの園で発見された品種で、大玉スモモ「貴陽」の枝変わり品種。南アルプス市の奨励品種にも指定されており、当JAでも増殖を進めています。

南アルプス市はスモモの生産量日本一を誇る国内有数の産地で、ギネスブックに「世界一重いスモモ」として認定されている「貴陽」と「皇寿」は同市発祥の品種です。ほかにも「ソルダム」「太陽」「サマーエンジェル」など様々な品種を生産しています。

当JA営農指導部によると、今年スモモの開花は例年よりも2~3日ほど早いが、生育は順調ということです。

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