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春作キュウリ出荷始まっています(19.3.19)

 

JA南アルプス市三恵支所管内の農家飯野大輔さん(38)のハウス施設では、今月上旬から春作キュウリの出荷が始まりました。

3月19日には、朝6時半から2時間ほどでキュウリ約100㎏を収穫、同JA藤田共選所に持ち込みました。

飯野さんは約30aの施設でキュウリ「ハイグリーン21」「ハイグリーン22」を栽培しています。今年の生育は順調で、収量も期待できるといいます。

飯野さんは春作キュウリについて「ハイグリーンは高品質で収量も多いので、春作はこの品種を栽培しています。

秋作の時期には新しい品種を試すこともあり、農家の仲間と相談しながらより良いキュウリが生産出来るように考えています」と話し、品質向上に意欲を見せました。

当JA管内の釜無川流域は古くからキュウリやトマトなど野菜の生産が盛んな地域で、豊かな水資源により高品質な野菜が生産されています。

春作キュウリについて、当JAでは2月下旬から出荷が始まり、5月にピークを迎え6月まで出荷が続きます。各生産者の収穫時期が揃う3月25日に目合わせ会を開く予定です。

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