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若草小学校5年生が育てた稲で正月飾りを制作しました(H30.12.14)

 

南アルプス市立若草小学校で12月14日、児童が育てた稲を使ってしめ飾りを制作、JA南アルプス市職員2名とJA女性部の三恵支部の部員9名が作り方を指導しました。

同校では5年生が総合学習の一環で1年を通して米作りに取り組んでおり、JAも田植えから稲の刈り取り、その稲を使ったしめ飾り作りまで全面的に協力しています。

授業には5年生3クラスの児童75名が参加しました。児童は稲を編み込み輪の形に整え、輪に稲穂を通してから縁起物の伊勢エビやおかめを飾り付けるなどの作業を、女性部員や職員の助けを借りながら制作を進めました。

児童は「収穫したお米は給食で食べたけど、飾りにもなるなんて知らなかった。きれいに作れて良かった」と笑顔を見せました。

指導したJA生活指導課小野真知子職員は「平成最後のお正月に、自分たちで作ったしめ飾りを飾って温かい気持ちで新年を迎えてほしい」と話しました。

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