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創造的自己改革へ JA山梨県大会を開催(H30.11.19)

 

JAグループ山梨は11月19日、県JA会館で「創造的自己改革の実践」をテーマに、第27回JA山梨県大会を開催しました。

大会には県内JA、連合会の役職員ら350名が参加。JAグループ山梨が今後3年間で取り組んでいく3つの「めざす姿」に向かって、基本目標を実現する具体的実践方策を決議しました。

議案審議では「持続可能なやまなし農業の実現」「豊かで暮らしやすい地域社会の実現」「協同を支える組織基盤強化と経営基盤強化の実現」の3項目をJAグループ山梨の「めざす姿」としました。

基本目標として「地域特性を活かした『やまなし農業』の価値創造による農業者の所得増大」「やまなしブランドの向上による農業生産の拡大」「農を基軸とした地域の活性化」「農業者の所得増大・農業生産の拡大・地域の活性化を支えるJAの組織基盤と経営基盤の強化」の4つを掲げました。

その後「『創造的自己改革の実践』をめざしたJAグループ山梨の実践に関する決議」を満場一致で採択し、総力を挙げて取り組む大会宣言も行われました。

山梨中央会の小池通義副会長(当JA組合長)は「TPP(環太平洋連携協定)の発効や農業改革などの危機をしのぎ、JAグループ山梨の明るい展望を開けるかが重要。県1JAを志向することで生き残らなければいけない」などと呼びかけました。

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