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あんぽ柿のトップセールスを行いました(H30.10.26)

 

JA南アルプス市は10月26日、東京大田市場にて南アルプス市と合同で特産品「あんぽ柿」のトップセールスを行いました。

市場関係者に「あんぽ柿」のおいしさを味わってもらおうと、当JA小池通義組合長、同市金丸一元市長ら12名が参加し「あんぽ柿」の試食宣伝会を開催、魅力をPRしました。

また会場では、JAが主催し開催した「第4回柿の日俳句大会」の入選上位7作品の展示もあり、市場関係者が興味深そうに眺めていました。

「あんぽ柿」は皮をむいた渋柿を硫黄で燻蒸して乾燥させたもので、同市内で古くから加工品や保存食として生産されています。

小池組合長は「柿は『柿が赤くなれば医者が青くなる』と言うほど健康に良い食べものなので、ぜひ多くの方に食べて頂きたい」と話しました。

また金丸市長は「南アルプス市は果物の種類が豊富な産地で、あんぽ柿の生産も増えてきている。販売活動に皆様の協力をお願いしたい」と挨拶しました。

今後、当JA産のあんぽ柿は11月中旬頃に最盛期を迎える予定で、今年度約207tの出荷を見込んでいます。

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