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組合員との対話集会を開催 JA南アルプス市として初の試み(H30.9.19~9.26)

 

JA南アルプス市は9月18日より26日まで、JA大会に向けた組合員との対話集会を開催しています。管内全域を対象に、全役職員が出席し相互の意見交換を行うのは当JAとして初の試みです。

これは日本の農業やJAが置かれている現状や農協改革について、当JAと組合員が意見を交換し、JAの経営に反映させていくことを目的に開催しました。

対話集会で上がった意見は、当JAの創造的自己改革活動の参考にするとともに、11月に行われるJA山梨県大会の提出事項に反映させたい考えです。

9月19日に櫛形地区を対象に行われた集会には役職員、組合員計112名が出席。当JAより、今年3月に実施した組合員全戸アンケートや当JAが実践している自己改革活動、准組合員の必要性などについて説明しました。

また各地区では、職員代表による自己改革をテーマにした発表を実施。櫛形地区では豊支所購買係の柳澤晃一係長が「私のJA自己改革」と題し、当JAが取り組んでいる「拠点型経済店舗」の取り組みなどについて挙げ、経済事業を発展させ地域活性化に貢献したい考えを述べました。

これらの報告や発表を受け組合員からは「購買業務の充実」「新たな販売チャンネルの開拓」「金融業務の分離への不安」などの意見が上がり、小池通義組合長は「今回頂いた意見を真摯に受け止め、農業振興、JAの運営に活かして行きたい」と話しました。

同会は管内を5地区に分け順に開催しており、役員はすべての地区、職員もいずれかの地区の集会に出席しています。

今後は准組合員からも意見を集める場を設け、今回と同様に、当JAの事業や活動に反映させていく予定です。

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