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秋作キュウリの定植最盛期です(H30.8.2)

 

JA南アルプス市南湖支所管内では現在、秋に収穫期を迎える秋作キュウリの定植が盛んに行われています。

同地区の村松公孝さん(43)は8月2日、ハウス施設内で定植作業を行いました。植えたのはうどんこ病などの病気に強いという「はやか」という品種のキュウリで、夏場は気温が上がる昼間の時間帯を避け、早朝と夕方に作業を行っています。

村松さんは現在約30aのハウス施設でキュウリを栽培しており、1週間ほどで定植作業を終え、約1ヵ月後の9月上旬には収穫出来るということです。

今年のキュウリ栽培について、村松さんは「例年より気温が高いので、水やりを多くして乾燥しないように気をつけている。すぐ近くに川があり水に恵まれた土地で、おいしいキュウリが生産出来るが、逆に今年は天候が不安定なので川の氾濫などがないかが心配だ」と話していました。

望月浩二営農指導係長は「暑さが続いているので心配もあるが、高品質のキュウリが生産出来るよう指導していきたい」と話しました。

当JAでは今年度、秋作キュウリで約50t、キュウリ全体で約100tの販売を計画しています。

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