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巨峰の出荷最盛期 贈答用も受付を開始しました(H30.8.2)

 

JA南アルプス市では現在、ブドウ「巨峰」の出荷最盛期を迎えています。櫛形共選所では8月2日より、巨峰の「七半(ななはん)」と呼ばれる750グラム入り化粧箱の受け入れを開始しました。

七半は贈答用としてお盆シーズンに需要が高まることから、毎年8月上旬より共選を開始、この日も朝から生産者が次々に運び込んでいました。

同共選所ではこの日、七半を含め約3tの巨峰を全国各地の市場へ向け出荷しました。

今年は昨年より5日早い7月29日より共選を開始。野中賢営農指導課長は「今年は雨が少なかったのでやや小ぶり傾向にあるが、高糖度で高品質の巨峰が揃っている」と胸を張ります。

巨峰はブドウの中でも長年根強い人気があり、当JAでも甲斐路の次に販売数量が多く、昨年は約320tの取り扱いがありました。

当JAは今年度、昨年より多い340tの販売を計画しています。

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