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池袋駅で特産スモモ貴陽とモモをPRしました(H30.7.27)

 

JA南アルプス市は、管内生まれのスモモの大玉品種「貴陽」の販売に力を入れています。貴陽を「南アルプスブランド」の特産品として価値を高め、生産者の所得向上に繋げたい考えです。

7月27日には当JAと南アルプス市合同で、東京都の東武池袋駅構内にて、当JA産の貴陽とモモの販売促進活動を行いました。同駅で活動を行うのは初めてです。

貴陽の2玉パックを500円、桃の2玉パックを400円で販売したほか、駅の利用者へ向け貴陽の試食を勧め、旬の味覚をPR。また同市の特産品を紹介するパンフレットやチラシを配布しました。

用意した貴陽60パックとモモ50パックが3時間ほどで完売するなど好評でした。

貴陽を試食した女性は「大きいのでモモかと思いました。スモモって酸っぱいイメージがあるけど、これは甘くておいしい」と笑顔を見せました。

貴陽は一般のスモモと比べ2~3倍ほどの大きさになり、糖度が高く酸味が控え目で果汁が多いなど、食味が非常に良いことで人気の品種です。

また「世界で最も重いスモモ」としてギネス世界記録に認定されていて、栽培や管理が難しいことから希少価値が高く、市場では高値で取引されることも多いといいます。

販売促進活動を行った当JA中嶌雄一職員は「試食した方は皆貴陽のおいしさに驚いていた。特に海外の方に好評だった」と話していました。

当JA手塚敦子販売部長は「JA南アルプス市では貴陽の認知度向上のため、品評会やトップセールスなど様々な活動をしています。1人でも多くの方に貴陽のおいしさを知っていただきたいです」と話しました。

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