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若草小学校の田植えを指導しました(30.6.19)

 

南アルプス市立若草小学校では、1年間かけて米づくりをする総合学習を行っています。食育学習の推進のため、JA南アルプス市も営農指導員を派遣するなど全面的に協力しています。

6月18日には同校の前の田んぼで5年生73人が田植え作業を実施、営農指導員4名と当JAに研修に訪れている農業大学校の学生1名が指導しました。

長谷川智弘指導員が児童に稲苗の植え方や注意事項を説明した後、児童は田んぼに渡したロープを目印に1つ1つ手で稲苗を植えていきました。

児童は怪我などの防止のため靴下を履いて田んぼに入り、泥に足を取られながら懸命に稲苗を植え、田んぼ一面の田植えを終えることができました。

児童からは苗を植える深さやまっすぐ植える方法などについて質問が挙がるなど、熱心に学習に取り組んでいました。

今後秋の稲刈りや稲を使ったしめ飾り作りなどを行う予定で、当JAも継続して協力していきます。

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