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東京大田市場でサクランボのトップセールスを行いました(H30.5.29)

 

JA南アルプス市と南アルプス市は5月29日、東京大田市場にてサクランボの合同トップセールスを実施、市場関係者にサクランボを振る舞い同市の特産品をPRしました。

当JA管内である南アルプス市は露地サクランボ産地の南限で、日本一早くサクランボの最盛期を迎えると言われており、5月17日より露地サクランボの統一共選を開始しています。

また、当JAは4月1日にJA名称を「JAこま野」から「JA南アルプス市」に変更、初のトップセールスとなりました。

今年のサクランボについて、営農指導部によると例年より7日前後生育が早いものの、気象条件に恵まれ、高品質で糖度の高いサクランボが出荷出来ているということです。

トップセールスには当JA小池通義組合長や同市手塚千広副市長など市・JA関係者19名が参加、特産のサクランボ「佐藤錦」と「高砂」を展示したほか、市場関係者へサクランボの試食を勧め、南アルプス果実のパンフレットを手渡しました。

試食した市場関係者は「早い時期のサクランボなので、酸っぱいと思っていたがバランスが良くとても美味しい」と話していました。

小池組合長は「サクランボは果樹産地南アルプス市のトップバッター、南アルプスの美しい環境の中で育った果樹です。今後、市とJAが一体となり、南アルプス市ブランドを広めていきたい」と挨拶しました。

当JAではサクランボ出荷量が昨年度約135tとなっており、今年度は約165tの出荷を見込んでいます。

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